道南民俗学研究会

虚飾を捨てた文章を書きたい。

アンデス民謡「泣きながら」に和風の歌詞を付ける 

♫提灯(ちょうちん)が 遠くに揺らめいて

そよ風さえ躍(おど)る輪 盆DANCE

月明り零(こぼ)れ落ち  寄せ返す荒磯

浮舟を漂わせ 彼方(かなた)なるモンガータ♫


この曲が世代や民族を越えて、現代風に、煽情的にアレンジされてなお人々の心を打つのは何故か。

これほどまでに地球の裏側の音楽に惹きつけられる。謎めいて不思議。張り詰めた心を解き放つ律動。

※泣きながらは一般にランバダとして認知されている。